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zoom RSS 新民謡に魅せられて・・・音丸「下田夜曲♪」「博多夜船♪」

<<   作成日時 : 2017/03/08 12:36   >>

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今回は私が愛してやまない^^;音丸さんの曲にトライです。
小唄勝太郎・市丸・赤坂小梅さんなどが「芸者歌手」として一世を風靡していた1930年時代はとにかく華やかで、幼い頃から常磐津や舞踊を習うといった納得の環境にあって、一時は「下駄屋のお内儀」でありながら、その美声ゆえに乞われ乞われて、20代後半のデビューをした音丸さんです。


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1934年(昭和9年)、コロンビアからデビュー。
翌年には「船頭可愛いや」がヒットとなり、本格的な歌手の道を目指します。
ユーチューブにアップされている当時の、懐かしいレコードの声を聴いたことがおありでしょうか?
ここまで出せるものかというほどの美しい高音に圧倒され、出るのはひたすらため息。
「船もの」と呼ばれる「船頭可愛いや」「下田夜曲」「博多夜船」の3曲が特に好きです。

しかも驚くことに「船頭可愛や」の発売から3年ほどの間に、今回私がアップする「下田夜曲」「博多夜船」など20曲以上もの「新民謡」と言われる曲を出し、加えて民謡もたくさん歌ってます。
世情、政情に不穏な足音も聞こえる中で、そんな空気を吹き飛ばすかのように、作詞作曲家そして歌手、ふつふつと湧き出るエネルギーを存分に吐き出し、謳歌した、才能豊かな時代だったのだと改めて感動ですねえ。


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一生懸命やったつもりですが、いかにも固い自己流。^^;
でも歌えるうちに歌いたくて(苦笑)歌いました。
あわただしい毎日の中で、このゆったりとした情緒ある世界は本当に魅力的。
また隠れた名曲を探索するワクワクする旅を続けたいと思います。


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下田夜曲(昭和11年3月)




下 田 夜 曲 歌詞

1 千鳥なぜ啼く 下田の沖でヨー 泣いたからとてサー やらにゃならない 旅の船

2 伊豆の七島 通いもなろがヨー わたしゃ片恋サー  思い通わす  舟が無い

3 思い切りましょ 切らぬと云うてもヨー 添うに添えなきゃサー 思い切るより なお辛い


博多夜船(昭和11年8月)




博 多 夜 船 歌詞

1 逢いに来たかよ 松原越しにヨー 博多通いの アレサ夜船の 灯が見える 灯が見える

2 恋の夜船は 夜の間にかえせヨー 明けりゃ仇波 アレサ浮名の 波が立つ 波が立つ

3 波も荒かろ 玄海あたりヨー かえしともない アレサ未練の 船じゃもの 船じゃもの

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コメント(20件)

内 容 ニックネーム/日時
しっとりと抒情溢れる歌声・・・いにしえの日本にいざなわれました〜。素敵な歌をありがとうございます。

2017/03/08 14:39
三の君様、今日は、
これこれ日本に生まれて
この曲調は私の年代でも
体の何処かに沁み込んでます
三の君様には体の一部の様な
曲調、三の君様ワールド全開できる
今回のアップ素晴らしいです、
良い物聴けた〜、
ありがとうございました。
コルトプラス
2017/03/08 16:57
♪⌒ヽ(*゚O゚)ノ スゴイッ!!! 上手過ぎる〜よ♪
いよ!君丸姉さんとつい声かけたくなります〜 似合いますね。
殺伐とした昨今このような歌聴くとホッとします...
...あたいはやっぱり日本人なんだなぁ〜..うんうん..2曲とも..大好きな歌です。
2曲とも歌いこまれた抒情性豊かな詩をきっちり素敵に歌われて..聞き惚れ〜..暫し至福のひと時に浸りました。三の君さんの魅力がまた増しました。

ありがとうございました。
はつ
2017/03/08 17:49
さっそくお越しいただき、ありがとうございます。
まさにいにしえ(古)ですが、なんと粋につうでございましょ。^^
例のライブ配信待った!の件の災いが幸いしての^^前期昭和歌謡の世界へ再度といったところです。
頑張ります。
幸さんへ・・・三の君
2017/03/08 18:38
好きなんですよ!
とことん好きな世界ですが、外から覗くだけで、今生はとうとう潰えてしまいました。
自己中の世界で遊んでますが、それでも暖かいコメをいただけばほのぼのと。^^
ありがとうございました。
コルトプラスさんへ・・・三の君
2017/03/08 18:46
本来ならはっちゃんの美声高音の世界なんですけどねえ。
低音の私がやると、ちょいと強気な年増姉さん風で、好きなお人を焦がれてせつなさにむせぶといった雰囲気にはほど遠い。(笑)
まあ歌えて聞いてもらえるのを何よりの吉といたしましょ。^^
ありがとう〜〜
はつさんへ・・・三の君
2017/03/08 18:52
三の君さん こんばんは

素敵ですね
三の君さんの得意とされる分野ですね
良き古のお歌、心穏やかに、拝聴しました
ももこ
2017/03/08 23:03
今晩は!三の君さん^^

懐かしいお名前、勝太郎,市丸、赤坂小梅 このお三方存じてますが
音丸さんのお名前、記憶にありません。
2曲共、昭和11年の曲ですか?
私の中では紅白で聴くぐらいでしたが
三の君さん、お若いのにこれだけ歌えるのは
お母様もお好きだったとか?
本当にお見事でした!!!
yun
2017/03/08 23:37
三の君さんおはようございます
不思議です…この頃の歌よくご存知ですね流石私もまだ
生まれる前の歌です何方の影響でしょうか!
昔親兄弟が唄われてたのか三の君さん身にしかりと付いて
いますね〜私の聴いた覚えは紅白で留袖を着たお姉さん
たちが芸故踊りをしながら唄われたのを記憶にあります
当時の様子と三の君さんの留袖に鬘姿お似合いでしょうね
そんな姿をオーバーラップしながら思い浮かべています
流石三の君さんお座敷でも行った雰囲気で聴けました
今ではこのような歌唄われ歌手もいませんね
とても朝から癒された気分に浸れました素敵でした。
パチパチパチ o(^ー^)o☆o(^ー^)oパチパ
コスモス1
2017/03/09 04:27
おはようございます。
ありがとうございます。
好きな歌を歌うんだから、そんなに肩に力を入れずとも・・・という、思い通りに表現できないで悔しがる三がいます。
うさぎの宿命ですねえ。(笑)
力まず滑らかに、ソフトに!
スローガンを高く掲げて、次回こそ〜〜〜〜!(過去何回リベンジを誓ったことやら^^;)
ももちゃんへ・・・三の君
2017/03/09 07:26
音丸さんの名前を世に知らしめた「船頭可愛や」はこのアップした2曲の前年、昭和10年です。
芸者歌手と呼ばれた方々はギャランティがとにかく高価で、同様なる歌う力を持った人で誰かいないかと白羽の矢が立ったのが、当時下駄屋のお内儀に収まっていた音丸さんだったというわけだそうで・・・
よくぞ見つけてくださったという感じです。
そして翌年から怒涛のごとき発売が始まったわけですが、下田夜曲は昭和11年3月とありますから、あの歴史に残る2.26事件−歴史の勉強で多少かじった事件^^;のすぐあとということで、世情の不安を一掃しようというムードもあったのでしょうか?
この手の歌に執着するのはうろ覚えながら、いつも父が流すレコードを聞かされていた影響かもしれません。^^;
yunさんへ・・・三の君
2017/03/09 07:52
↑にも書いたようなことで、ときどき無性に歌いたくなります。
TVでお見かけする市丸さんの芸者姿など、本当にきりっとしてお奇麗で、今なお瞼に焼き付いているよう。
好きな歌をこんな風にアップして、聞いていただけるブログに感謝しつつ、また時々トライしていこうと思います。
コスモスさんのブログは新旧織り交ぜての情報いっぱいで、教えていただくことばかり。
これからもしっかり要チェック!(笑)
よろしくお願いします。
コスモスさんへ…三の君
2017/03/09 08:01
三の君さん〜〜三の君さんの世界に引き込まれました。
凄いです。
霧子
2017/03/11 09:32
おはようございます。
ちょっと冷え込んでる朝です。油断大敵!−−;
今回は懐メロの究極かもしれませんが、日本人の私の血が騒ぎます。(笑)
霧子さんのきりっとしたお声、小唄風歌謡曲もお似合いだと思います。
また機会があったら是非お聞かせください。
ありがとうございました。
霧子さんへ・・・三の君
2017/03/12 07:49
この曲聴いたら市丸姐さんの「セリフ入り湯島の白梅」聴きたくなりましたわ。
小畑実の歌唱のほうが、よく知られていますがね。
(リクエスト)機会があったらよろしく。
ミクサー
2017/03/16 23:44
三の君さん、こんにちは!
いや〜、懐かしい色町の女性歌手の名前が出てきましたね〜!
アップされた音丸の「下田夜曲」と「博多夜船」は残念ながら「記憶にございません」!!
以下のお姉さま方の曲は覚えているのですがね〜
音丸:「船頭可愛いや」、小唄勝太郎:「東京音頭」、市丸:「三味線ブギウギ」、赤坂小梅:なにか民謡を唄っていた?」
日本調の曲を得意にされている三の君さんの、ルーツはこの先達の方々にあったのですね〜
そして、それを誘導したのが父上が聴いておられたレコードからとは・・・。
家族に歌の歴史ありですね!
多くの人は当然のことながらその家族環境によって、色々なことを習得し、そしてまたそれを生業にしたり趣味にしたりしますね〜
いや〜、この種の歌を聴くと「ゆったり」、「まったり」しますね〜!そして、「新鮮」!
そういう環境に昔はあったのですね!
いや〜、三の君さん、お見事!!!温故知新でした〜!
ありがとうございました。
のほほ〜ん
2017/03/17 11:53
リクは曲でイメージしていただいたのか、私の歌唱で(ずうずうしくも)でしょうか^^;
とにかく嬉しくコメントとリクいただきました。
今サイトのライブ部屋でがんがんに昭和初期の曲に突き進んでいますので、しっかりリクにもお答えできると検索をかけたら、残念ながらどこにも市丸さんの「湯島の白梅」がありません。
音的に近い小畑実さんのカラオケで、2番をセリフにして帳尻を合わせたらどうだろうかとか、思案中です。
お聞きいただき、ありがとうございました。
ミクサーさんへ・・・三の君
2017/03/17 19:40
赤坂小梅さんと言えば「本当にそうなら」となんといっても「おてもやん」です。
のほほ〜んさんにして今回の2曲、「記憶にない!」
思わずのガッツ・ポーズです。(笑)
姉に踊らせ、私にレコード番をさせた、父の薫陶ありき・・・でしょうか。
なんてそんな仰々しいことではありませんが、ありがとうございました。
のほほ〜んさんへ・・・三の君
2017/03/17 20:04
良いですね!!!素晴らしい。合いますね。2曲とも聴いた事がありますが
博多夜舟は知っています。まだ生を享ける前の歌ですが。何故か解りません。
放浪中
2017/03/21 21:54
どこに、何に放浪中でございましょ?^^
お初です。
私のつたない歌をお聞きいただきありがとうございます。
放浪中のお名前に「五十にして天命を知る、六十にして耳順う」
肩の力が抜けて、素直に人の話も聞ける年代よりもお若いのか?と楽しい想像をしながらも、論語のなんたらはあくまでも秤、物差しであって、人生は最後まで航海・放浪中が究極あるべき姿と手前勝手に引き寄せて思います。
私の場合はあぶないキリギリスかもしれませんが、今は歌では昭和前期へ突進中。
まだ生まれてない時代の歌であっても日本の地で、日本人であればDNAに刷り込まれているはずで、何ら不思議はありません。
毎回アップは無理ですが、じっくりライフワークで(笑)取り組みます。
どうぞまた足をお運びください。ありがとうございました。
放浪中さんへ・・・三の君
2017/03/22 12:59

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